米の英語教育、文法重視へ

2005年からSAT(大学進学適性試験、センター試験っぽいもの)にライティング問題が導入されたのを機に、米国では英文法に力を入れる高校が増えています。

"A generation of teachers and students learned grammar through the act of writing, not in isolated drills and diagrams"
「これまでは、教師も生徒も書くことで文法を学んできた。文法のみの練習や文の図式化などは、やらなかった」

しかし、文法無視による弊害も各所に。今年のSATで、英語の平均点は近年で最低を記録。また、大学入学後にも影響が。
Many high school graduates can't write well enough to get a passing grade from a professor on a paper.
「論文を書いても文法がひどくて教授から及第点をもらえない学生が多い」

そこで SAT もライティング問題を取り入れたわけです。

ただし、大きな障害も。
What you have is a generation of teachers from the early to mid-'70s who don't know grammar, who never learned it.
「70年代前半から中ごろに生まれた教師は、文法を学んだことがなく、文法知識がない」

そのために研修も盛んになっているようですが、あまり文法に力を入れすぎるのもどうなんでしょう?話す力や書く力の妨げになる、という指摘も、あながち間違いとは言い切れません。

また、母国語の文法ほど味気ない勉強はないのでは?日本では中2で扱う「口語文法」を思い出してみてください。


今日のワンポイント
sophomore サフォモア

「2年生」
1年生から freshman (女子も), sophomore, junior, senior (3年制高校の3年も)


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かたじけのうござる!


Clauses and Commas Make a Comeback
記事URL
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/10/22/AR2006102201135.html

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